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7月 02nd, 2012 | Author: wappen

1月:5回、2月:6回、3月:4回、4月:3回、5月:6回、6月:6回

合計30回… ちょっと多すぎかな〜

このうちフルオケは23回でした。
日フィル:13回、読響:3回、栃響:2回
各1回は、東京シティ・フィル、東フィル、ポーランド・シレジア、N響、ベルリン交響楽団

あれ、都響を聴いてないや〜

ソロ・リサイタル又はソリストで聴いたのは

千住真理子、福川伸陽、田部京子、上野優子、池田昭子、小山実稚恵、宮田大、南紫音、次田心平、横坂源、河村尚子、渡辺克也、須藤梨菜、イーヴォ・ポゴレリッチ、 上原彩子、金子三勇士

後半はファジル・サイのピアノ・リサイタルから始まります。
通常の日フィル定期以外では、最初のファジル・サイ、ユンディ・リ、小山実稚恵、キャサリン・ジェンキンスなどのソロ…
東京ベートーヴェン・カルテット、侍Brassなど…

フルオケでは、東響、東フィル…
東京芸術劇場リニューアルオープンの「復活」もあるし、ラザレフや山田和樹のコンチェルトもあるし…

やはり、ちょっと多いかな〜

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6月 26th, 2012 | Author: wappen

フォロワーさんが急に行けなくなったコンサートです。
実際に行けなくなった方も楽しみにしていたので可哀想なのですが、行き場の無くなったチケットも同じように可哀想…
という事で、急遽チケットを救出して行って来ました。

ただ、救出後に問題が発生。
夕方の打ち合わせが18:00までだと思っていたのが実際には18:30まででした。

打ち合わせ場所は有楽町の某弁護士事務所。
会場は上野学園 石橋メモリアルホール。

ヤバいと思っていましたが弁護士事務所を18:10頃出られたので、間に合いました。

THE MOST はトランペット奏者6人で編成されたアンサンブルです。

50音順(敬称略)
奥村儀光
杉本正毅(東京吹奏楽団)
高橋敦(都響首席奏者)
田中敏雄(読響奏者)
中山隆崇(都響奏者)
森岡正典(仙台フィル奏者)

彼らにピアノで野田清隆が加わってのコンサートです。

場所は上野の上野学園 石橋メモリアルホール

プログラムは

グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」から
(前奏曲、サラバンド、ガボットとミゼット)
クライスラー:プロヴァンスの朝の歌(クープランの様式による)
ドヴォルジャーク:歌曲集「ジプシーの歌」から“わが母の教えたまいし歌”
マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」から“3人の天使は歌った”
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティ―タ第2番ニ短調BWV1004からシャコンヌ
スティーヴンス編:新ヴェニスの謝肉祭
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」から“行け、我が想いよ黄金の翼に乗って”
サン・サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」から“あなたの声に心は開く”
モリコーネ:「ニュー・シネマ・パラダイス」から
(メインテーマ、初恋、愛のテーマ)
草野正宗:空も飛べるはず

会場もそうだし、メンバーの中に上野学園の講師の方もいらっしゃるので学生さんが多かった気がします。
もちろん、私みたいに一般の人も聴きに来ていましたが…

これらの曲をトランペットとピアノだけで、どう奏でるのか非常に興味がありました。
また、金五とかは聴きに行ったりしますが、トランペットだけというのは初めての体験…

感想としてはきらびやかな楽しくなるような演奏でした。
気持ち良いほどトランペットが鳴り響いていました。

たまにはこんなコンサートも良いですね〜
スカッとしました。

アンコールは、長渕剛の「乾杯」と尾崎紀世彦の「また逢う日まで」

それまで、ステージ上では一言も話さなかった彼らですが、「乾杯」の最後の部分と「また逢う日まで」は歌っていました。

このような構成のコンサートは自分からは多分聴きに行かないと思います。
行けなくなった方の理由が理由なので何とお礼を言っていいか分かりませんが、良い機会を与えて頂きありがとうございました。

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6月 23rd, 2012 | Author: wappen

プログラムは

指揮者:リオール・シャンバダール

シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調「未完成」D.759
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調「運命」 op.67
ドボルジャーク:交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」op.95

いわゆる3大交響曲です。

今回のベルリン交響楽団は6/22〜7/8までに13公演という過密スケジュールでの来日…
残念なのは、今日だけソリストなしの演奏会です。

昨日の長野や、これから予定されているサントリー、横浜みなとみらいはブーニンとシューマンのPコンがプログラムされています。
こっちの方が良かったな〜

でも仕方がありません。
今日は当日券もなしの「完売」でした。

外来オケという事と、3大交響曲というプログラムのせいでしょうか。

曲の説明は必要ないですよね〜。

チケット購入が数時間遅れたので、いつものお気に入りの席は駄目で、1階の少し後方の席になりました。
席に着いたら何と雨宿り席… こんな席Sで売るなよな〜 という感じです。

「未完成」が始まって、何か管楽器と弦楽器のバランスが良くありません。

最初は弦が弱いのかと思っていましたが、弦だけでの演奏ではそんなに悪くないし…
これが管楽器と一緒になると、弦が目立たなくなってしまいます。
雨宿り席のせいかと思いましたが、「運命」以降は気にならなくなりました。

しかしホルンはちょっと不安定でした。

ファゴット、クラリネットは良い音出していたので、残念です。

「新世界より」は良かったです。
ちゃんと吹けるホルン奏者も出て来ました。
勿体ぶらないで最初から出せば良いのに(笑)

今度は弦が強くて指揮者が「弱く」という指示を出していました。
不思議なオケです。

アンコールは3曲。

ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
ビゼー:「アルルの女」よりファランドール
エルガー:「エニグマ変奏曲」よりニムロード

リオール・シャンバダールさん凄いんです。
何がって?
お腹が(笑)

でも、お茶目な部分もありました。

今日の会場マナーは、良いとは言えませんが何時もよりまし…

私の近くにいる人しか分からないですが、携帯のバイブの振動が…携帯はマナーモードではなくて電源を切って下さい。
ずっと咳をしている人もいました…そういう方は演奏会に来るのを遠慮して下さい。

最も残念なのは、毎度の事ながらフライング拍手。
まだ音が鳴っているのに…
何で余韻を楽しめないんでしょう。

駐車場を探すのが面倒なので、最初は歩いて行こうと思っていましたが、次男の自転車を借りて行きました。
家から会場まで約20分でした。

帰ったら遅めの夕ご飯と、嫁が誕生日だったのでケーキを食べました。

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6月 22nd, 2012 | Author: wappen

東京文化会館で開催された「創遊・楽落らいぶ」に行って来ました。
音楽家と落語家のコラボレーションという私には初めての体験です。
そもそも、落語を聞く趣味はないので…

落語:桂 小南治

ヴァイオリン:吉富はるか(PMS講師)
トロンボーン:藤原功次郎(日フィル首席トロンボーン奏者)
ギター:尾崎博志
パーカッション&ドラムス:米元美彦
ピアノ:原田恭子

第1部はミニコンサート

吉富はるか/雨の旅人(吉原、尾崎、米元)
J.S.バッハ/ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ト短調BWV.1029よりヴィヴァーチェ(藤原、原田)
アーレン/虹の彼方に(藤原、吉富、尾崎、米元)
モンティ/チャルダッシュ(藤原、吉富、尾崎、米元)
藤原功次郎/風(藤原、吉富、尾崎、米元、原田)

変わった組み合わせの演奏です。

バッハは、たまたま月曜日にモンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」でヴィオラ・ダ・ガンバの生音を聴いていただけに、トロンボーンでどんな演奏になるのか興味津々でした。
凄く細かい演奏で、功次郎さん大変そうでした。

なぜ、この曲を選んだのかというと落語という文化の発祥とバッハの活躍していた時代がほぼ同じだからだそうです。

オリジナル曲を披露してくれた吉富さんと功次郎さん。
吉富さんの「雨の旅人」はポピュラーに少しジャズをアレンジしたっぽい綺麗な曲でした。
功次郎さんの「風」は、雄大で大河ドラマの主題歌とか映画でバックが自然の風景の時に演奏されるようなイメージの曲。

両方とも素敵な曲でした。

第2部は落語と音楽のコラボレーション

落語を生で聞くのはたぶん初めてだと思います。
テレビ等でお笑い芸人がやっている漫才などとは笑いの質が違いますね。

何か後からじわっと来る笑いの感じ…

小南治さんは落語家だけに頭の回転が速いです。

第1部で吉富さんが「朝5時頃起きたら凄い雨だったので選曲を間違えた」と言ったり、功次郎さんが落語とコラボという事を意識したのか作務衣を着ての演奏だった事を、実際の落語が始まる前に、朝5時に起きたら雨だったと言おうと思ったら先に言われちゃったとか、衣装で目立とうと思ったらもっと目立った人がいたとか笑いをとっていました。

落語は「菜刀息子(ながたんむすこ)」

11:00〜12:00の予定が終演したのは12:15過ぎ…

出張の打ち合わせの前に行ったので、今日は功次郎さんに会えないかと思いましたが終演後楽器を持ってすぐに出て来てくれました。

今日の功次郎さん。
作務衣を着ています。

お話も出来てお土産も渡せて、かつ打ち合わせにも間に合いました。
楽しい時間でした。

(ご本人の許可を得て、このblogとFacebookに功次郎さんの写真を載せています。)

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6月 19th, 2012 | Author: wappen

昨日聴いて来た公演の感想です。

クラウディオ・モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」

指揮・音楽監督:濱田芳通

ソプラノ:澤村翔子
カウンターテナー:弥勒忠史
テノール:畑 儀文、鹿野浩史
バス:笠原美敬 春日保人

楽器:アントネッロ
合唱:ラ・ヴォーチェ・オルフィカ

会場はカトリック東京大司教区 東京カテドラル聖マリア大聖堂
日本のカトリックの大本山だそうです。

外観はこんな感じで、丹下健三設計のステンレス張りの建物です。
全て自由席なので、開場前はこんな行列が…

中はこんな感じです。
周りを天井に向かう斜めのコンクリート?で囲まれているようで、ピラミッドの中にいるような感覚でした。

祭壇の反対側には、国内の教会用オルガンとしては最大のパイプオルガンがありませした。
残念ながら、昨日は聴く機会がありませんでしたが…

まずは、アントネッロの紹介
古楽アンアンブルのプロ集団です。

コルネット:濱田芳通、細川大介、上倉 武
サクバット:宮下宣子、柏尾剛徳、小林 明
バロック・ヴァイオリン:戸田 薫、エレラ・パウル
バロック・ビオラ: 小野萬里
ヴィオラ・ダ・ガンバ:石川かおり、なかやまはるみ
ヴィオローネ:西澤央子
チェンバロ/ダブルハープ:西山まりえ
ポジティフ・オルガン:矢野 薫

という構成になっています。

古楽器の一部です。

コルネットは、角笛みたい(ホルンではありません)角に穴があいている笛みたいな感じ。
サクパットはトロンボーンの原型。
ヴィオラ・ダ・ガンバはヴァイオリンみたいに抱えて弾くヴィオラ?
ヴィオローネはコントラバスの原型といったところでしょうか?
(自信はありません)

合唱のラ・ヴォーチェ・オルフィカは基本的にはアマチュアの合唱団。
しかしアントネッロの何名かが合唱に加わっていたりしました。
人数は50名程度でしょうか。

実際の演奏は、言ってみれば濱田氏の吹き振り…

モンテヴェルディはルネッサンス期からバロック期にまたがる作曲家で、ポリフォニーで書かれた作品もあればモンディを発展させて詩の方が音楽の上にたつという考えを取り入れ、その後のオペラの元になる曲も作曲しています。

また、ヴァイオリンでトレモノ奏法とピチカート奏法を取り入れた作曲家である事でも有名ですよね。
(私は、こっちの方が良く知っていました)

実際の曲ですが、今まではこの時代の演奏をCDで聴いた事はあるものの、生で聴くのは多分初めて…
それもホールではなく教会で…

この曲はどちらかというとルネッサンス期の伝統を無視した曲です。
現存する楽譜が曖昧で、楽譜通りの演奏をする場合と、実際の当時の演奏状況を考慮して演奏するなど過去にいくつもの録音がありますが同じ構成は殆どないとか…

濱田氏もアレンジするしがいのある曲という認識らしく、昨日の演奏がどういう理由でどういう構成で演奏されたのかは無神論者の私には知る由がありません。

ただ言える事は古楽器の純朴な音と、人間の声が発するハーモニーがマッチして快い感じを得ました。
それ以上に、人間の声って凄いという感動を覚えました。

普段はオケを中心に聴いています。
合唱があったとしても、フルオケに大規模な合唱団の演奏を聴く程度で、 この規模の合唱を聴くのは初めてです。

また、普通のホールの音響効果とはまた違った教会での音響効果…
良いか悪いか分かりませんが、ソロはすごく綺麗に聴こえコーラスは少し響きすぎて歌詞の詳細までは聴き取りにくい感じです。
どうせ聴き取れてもラテン語だから分からないんですけど(笑)

演奏途中で、一人のリコーダー奏者が離れて行きます…
祭壇の端の方まで行き、濱田氏のコルネットとの掛け合いが始まりました。

これは一種のバンダなのでしょうか?

それから合唱団が一列に並んでいる後ろで、テノールが円陣を組んで唄うシーンも2回ほどありました。
これは宗教的に意味があるのかも知れませんが、普通では見られない光景でした。

途中で15分間の休憩はあったものの、あっという間の2時間30分でした。

当初は家族で行こうと思っていた方が、急に家族の一人が行けなくなったために誘って頂いた公演でした。
CDで聴くより迫力があり、また教会という神聖な場(無神論者ですけど)での公演という事もあってか、姿勢を正して熱心に聴いて来ました。

教会の固い椅子ですが、足下に横に足おきみたいな板がありました。
何も言われなければ足をかけたと思いますが、信者がお祈りをする際に跪くための板で、足や荷物を置かないで下さいという放送もありました。

800名の定員だったそうですが、当日券もないほどの満席の公演でした。

たぶん、こういったお誘いが無かったら自分ではチケットを購入して行く機会がなかったと思うので、誘ってくれた方に感謝です。
癖になりそう(笑)

でも、それほど日本ではこの時代の演奏って聴けないらしいです。

7月に奏者の合唱は違いますがサントリーホールでこの曲をやるみたいなので、興味がある人は是非聴いてみて下さい。

(長文なので、きっと誤字・脱字があるだろうな〜)

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6月 18th, 2012 | Author: wappen

今日、モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」を聴いた東京カテドラル聖マリア大聖堂。

ホールと違う音響効果の中で、
古楽器を中心とした10種類の楽器が奏でる純朴な旋律…
50名前後の合唱隊の織りなすハーモニー

あっと言う間の2時間30分でした。

普段、オーケストラを聴いた時とは違う感動を得ました。

詳細はmぽう遅いし(実際にこれを書いているのは日付がとっくに変わっています)、疲れているので明日書こうと思います。
たぶんね(笑)

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6月 15th, 2012 | Author: wappen

プログラムは

指揮者:小林研一郎(桂冠指揮者)
コンマス:木野さん

シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 D.759「未完成」
ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調

今日は小林氏のデビュー40周年記念演奏会でもありました。
1階席入り口には日本フィルから花が…

あっ、写真撮ってくるの忘れました。

曲は偶然とは思えない両作曲家の「未完成」作品…
これは小林氏は40年経つけど、「私はまだ未完成です」との自己主張なのか?

最初に今日の演奏会でマエストロにも団員さんにも普通の観客にも不幸な出来事があった事を書いておきます。

ブル9を演奏しようとマエストロが身構えても、どこからか話し声が聞こえます。
マエストロも一旦構えをといて、再度仕切り直し…
折角集中出来ていたのが台無しです。

それだけではありません、場内からは物を落とす音、常に咳をする音、時計の時刻を示す電子音、携帯のアラーム音などが何回か聴こえて来ました。
咳とかアラームなどはP席の前方かLA辺りからです。
これでは演奏する方も聴く方も集中出来ないですよね〜

シューベルトは比較的ゆっくりした入りでした。
全体的には良い演奏だったと思いますが、少し木管が弱かったかな〜
でも、気にならない程度ですし、ロマンが感じられました。

それより、先月のラザレフや佐渡裕であれだけ完成度の高い演奏が出来ていたのに、それと比較すると少し集中力が欠けていたのが残念。
まぁ、周りの雑音で集中なんか出来なかった可能性もありますが。

ブル9を聴くたびに思う事は、この曲が未完成ではなく最後まで書かれていたらどんな曲になっていたんだろうと言う事…
普通は3楽章までしか演奏されませんが、4楽章も途中までで良いから聴いてみたい。

驚いたのは人生初のブル9なのに暗譜だった事。
それもそのはず、結構自由な棒だった気がします。

きっとブルオタに言わせると、これはブルックナーじゃないと言うかも…

奥行きのある演奏でした。
オット氏、丸山氏、功次郎さんを中心に金管はとても良かったと思います。

弦は少し残念だった部分がありました。
多分マエストロが引っ張りすぎだと思うんですけど微妙にアンサンブルが崩れていた部分がありました。
特に弱恩時…

でも良い所も沢山ありました。

前にも書いたと思うんですけど、演奏会は一期一会の出会いと同じで二度と同じものはありません。
納得のいかなかった部分を批判するよりも、良かった所を評価する。
そしてそれらを全て受け入れる。

生身の団員さんが演奏し、音楽に対する好みや知識が異なる人が聴いているんだから、色々な感想が出てくるのは当たり前ですよね〜
これが誰でも同じ感想だったら、気持ち悪いですよ。

これが生で聴く演奏会の醍醐味ですよね〜

それが嫌なら名演と言われるCDを聴いていれば良いんだし。
だから、私はどんな演奏会に行っても幸せな気分になれます。

今日も満足でした。

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6月 10th, 2012 | Author: wappen

プログラムは

指揮者:三原明人
ピアノ:金子三勇士

ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調

場所:宇都宮市文化会館

演奏会が始まる前に友人とお昼&お茶をしていて出遅れ、前から5列目という席に落ち着きました。
普通は、オケ全体が見渡せる1階中央からやや後方が好みなんですが…

金子氏は最近良く名前が出てくるので、一度聴いてみたいピアニストでした。

狂詩曲が始まって戸惑いを感じました。
ピアノとオケが合っていない…

良く聴くとピアノが走りすぎています。

昨年、清水和音氏と東響で聴いた時も早かったけど、それ以上に早い…
いくら何でもアマオケに合わせろというのは厳しいんじゃない…

後で団員さんに聞いたら、彼は最近体調が悪く昨日の合わせがキャンセルになったり、今日も微熱があったとか。
それでオケの音を聴く余裕もなかったのでしょう。

理由があったとしても、彼はプロなのでもう少し頑張って欲しかったですね〜

と言うか、これは全体を把握してコントロール出来なかった指揮者のせいですね〜
オケもソリストも単独では良かったし…
この曲振った事あるのかな〜

アンコールも高速のラ・カンパネラ。
格好良いし、音はきれいなので体調がいい時にもう一度聴いてみたい。
格好良いのは関係ないか(笑)

シベリウスは好きな作曲家の一人です。
シベ2は良い演奏でした。

対向配置の効果か、倍管の効果かは分かりませんが、厚みのある演奏が聴けました。
三原さんはシベリウスが好きらしいので、5番とか7番もやってくれないかな〜

リクエストが出来るならリクエストしたいです(笑)

アンコールはシベリウスの交響詩「春の歌」

これは最初は交響詩ではなく単なる管弦楽の即興曲として誕生した曲で、演奏会では聴いた事がない曲です。
「春の歌」と言っても春を喜ぶというよりも春を悲しむという意味合いの曲です。

途中で鳴らされるチューブラーベルに悲しみが込められているような気がします。

直接演奏とは関係ありませんが、団員さんの一人に聞いていた事があり思わず涙ぐんでしまいました。
あい変わらず涙腺が弱いな(笑)

全体的に演奏会は満足出来たものの残念ながら大きな拍手は出来ませんでした。

その理由は、原因が不明なんですが昨日の夕方から右手の親指付け根が痛いんです。
常に痛いのではなく、特定の方向に力がかかると痛いです。
拍手は平気かと思ったら、何故か痛かった…

だから改めて… 8888888888888888888

終演後は今日は乗られていなかった団員さんにお会いして楽屋に案内してもらいました。
金子氏の楽屋もありました。
この時はサイン会に行っていたと思いますが…

今日はサインは貰いませんでした。
納得出来る演奏ではなかったので…(きっと本人もそう思っているでしょう)

次の機会に満足出来る演奏を聴いた時にはサインを頂きたいと思っています。

これはお昼を食べたお店。
「麺 中中」というお店です。
文化会館から歩いて10分程度です。

ラーメン屋には見えないような作りでした。
内部のディスプレイも良い雰囲気のお店です。

私が食べたのは冷麺。
友人は担々麺でした。

このお店は近所にお住まいのフォロワーさんに教えて頂きました。
あっ、その方も演奏会に来ていて久しぶりにお話ができました。

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5月 28th, 2012 | Author: wappen

一言で言うと疲れました。でも大満足でした。

移動距離もそうですけど、この曲を聴く時には特に集中して聴くので…
まぁ、それ以上に佐渡さんや楽団員さんの方が疲れていると思うんですけど。

全体的な感想は…

佐渡さんがスマートで格好良かった。
演奏スピードは少し早めだった。
思った通り、ハンマーは3回だった。
演奏そのもので一番好きだったのは、土曜日の「横浜みなとみらい」でしたが爆発力は昨日の「サントリー」の方が凄かったし、第3楽章も昨日の方が美しかった。

滅多に見られないハプニングにも遭遇しました。
金曜日はva、土曜日はvnの弦が切れた事…
それだけ激しい演奏をしていたのでしょう。

当日は「伝言ゲーム」という表現をしましたが「バケツリレー」の方が近いですね。
弦が切れた奏者が楽器ごと後ろの奏者と交換します…

それが3プロ→4プロ→ と繰り返して最後の奏者が楽屋で弦を張り替えます。
張り替え終わった楽器は、今度は後ろから前に渡されて元に戻る…
バケツリレーみたいでしょ。

私は実際には始めて経験しました。

vnの弦が切れた田村さんにお聞きすると…
「みなとみらいは響きや舞台の弾きやすさも個人的に大好きなホールの一つなのですが、別な意味でトラウマになりそうです 」
との事でした。

でも、こればっかりは仕方がないですよね〜

みなとみらいとサントリーでは聴いた席が違うので、サントリーの方が直接音が向かってくるという感じでした。
そのために、全体としては第3楽章の美しさと第1楽章、終楽章の激しさとのコントラストが良く「爆発力」があるという表現になりました。

しかし、やはり3日目… 集中力は持続しているものの楽団員さんに多少の疲れが見え隠れしました。
ホルンにはアシスタントが付いて9台構成でした。

この曲の金管は重労働で、終楽章の終盤になるとちょっと合わなくなります。
でもそれで普通だと思います。
まぁ、それを少なくするためのアシスタントだったのでしょう。

この曲にはステージの外で演奏される楽器もあります。

左は下手で演奏される「カウベル」
右側は上手で演奏される「協会の鐘」

これはステージ上ですが…

注目のハンマー。

このハンマー奏者が凄い…
何が凄いって演技力です。

ハンマー台までの悲壮感あふれる後ろ姿&歩き方…
打撃の瞬間の集中力…
打撃後の微動だにしない姿…

もし、音が出なかったら「無声映画」のコメディみたいですよ。

フォロワーさんと話して「男優賞」をお送りする事にあいました。

今日は、疲れて誤字脱字をチェックする暇がないので、明日にでも再チェックします。

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5月 27th, 2012 | Author: wappen

今日のプログラムは、一昨日、昨日と同じ

指揮者:佐渡裕
コンマス:扇谷さん

マーラー:交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」

この3日間で疲れきってしまいました。
今日も上野から銀座線で溜池山王で下りるところを、気がついたら渋谷で…
フォロワーさんを待たせてしまったし…

今日はマチネだったから、帰りに数名でちょっとお茶して帰って来たのが21:00頃…
少し横になったら寝てしまい、こんな時間に起きてしまいました。
(昨日の日付で書いていますが、今は2:30すぎです)

簡単に書いて、まとめは明日にでも書きます。

今日は誰も弦を切りませんでした。
「おー」もありませんでした。

内容は明日書くにしても、今日が一番「爆発力」がありました。

おやすみなさい…

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5月 26th, 2012 | Author: wappen

プログラムは昨日と同じ

指揮者:佐渡裕
コンマス:扇谷さん

マーラー:交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」

昨日のさいたま定期演奏会との差を中心に書いてみます。

さいたま定期演奏会はほぼ満席でしたが、本日は9割程度の入りでした。

演奏に関しては…

弦のハーモニーが昨日に比べて厚みが増していた(これはホールの違いもあるかも)
丸山さんのホルンが昨日に比べて安定し、ホルンパート全体としても安定感が凄く向上した

ハプニングに関しては…

昨日はvaの弦が切れたが、今日は1st Vnの弦が切れた。
確か田村さん… 以前もこのホールで弦を切ったかも…
生演奏で始めてvnの伝言ゲーム(笑)を観た。

観客の反応…

昨日は最初のハンマー打撃の時に「おー」という歓声が上がっていたが、今日は大丈夫だった。
昨日は定期なので曲が何なのか把握して来ていない人もいたのではと思います。
それに比べて今日は「悲劇的」を全面に打ち出した特別演奏会なので、みんな知っていたのでしょう。

全体的には、昨日に比べてより満足する演奏が聴けました。
ホールと聴いた席の違いはありますが、その差以上に感じました。

明日への期待及び不安…

サントリーホールなので、さらに明日は2階正面やや左という席なので最高の演奏が聴ける事が期待。
明日はvc、cbどちらの弦が切れるか不安(笑)
明日は名曲コンサートなので、またハンマーの「おー」があったらという不安

3連続「悲劇的」最終日なので、佐渡さん、楽団員さんも相当疲れていると思うし、聴いている私たちもかなり疲れていますが、良い演奏会になれば良いと思います。

演奏会前に、今日は横浜美術館に寄ってきました。

マックス・エルンスト展も開催していましたが、あまり彼の作品は観てきていないので良く分からないために「横浜美術館コレクション展」を鑑賞。

しかし、目新しい作品はそれほど増えていませんでした。
でも500円で約2時間鑑賞出来たので良しとします。(久しぶりに観た作品もあったし)

終演後は、先週六本木でセザンヌ展と日フィル東京定期演奏会をご一緒した方と今回も一緒だったため反省会(笑)
誰が「反省会」と言い出したか分かりませんが、そのまま使っています。
(反省点はないと思うんですけど…)

彼女とは上野まで一緒なので、桜木町に行く途中でお店を探しました。
行ったお店は、「Italian Baru TriBeCa」というイタリア料理

案内された席が、大きなスクリーン前の席…
プロジェクターでバレーボールの試合が写ってました。(日本、負けちゃったけど)
でも、これでマリオとかやったら凄いだろうな〜(笑)

まずは、アイスコーヒーとアイスティーというノンアルコールで乾杯!!

頼んだ料理は

・小海老とアボガドのシーザーサラダ
・カルボナーラスパゲティ温泉玉子添え
・TRIBECAオリジナル鮭の和風リゾット

パスタは、ほんのり卵の味が混ざって美味でした。
リゾットは「わさび」で食べるんですけど、これが「お茶漬け」の味みたいでした。

最後にデザートとして「パンナコッタ 季節のソルベ添え」
これも美味しかった…

2人で、ソフトドリンクとこの食事内容で約3,700円…
場所を考えたらそんなにお高くはない良いお店でした。

テレビは要らないと思いましたが(笑)

今日は、目、耳、口共に癒された日で幸せな1日でした。
でもタイトルが演奏会なのに、何かグルメレポートみたい…

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5月 25th, 2012 | Author: wappen

プログラムは

指揮者:佐渡裕
コンマス:扇谷さん

マーラー:交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」

今日から3日間、佐渡裕+日フィルで「悲劇的」が演奏されます。
この曲好きなんですよね〜

冒頭の行進曲からズンズンのれるし…
緻密な面もあるけど、ダイナミックで迫ってくるものもあるし…
終楽章で使われるハンマーの爆発力も感じられるし…

他の楽章が攻撃的なのに対し、3楽章の美しさの対比がたまらなく良いし…
それ以外でも、気に入っている部分は多々あります。

当初は「さいたま定期」で聴けるからそれで良いやと思っていましたが、指揮者がバーンスタインに鍛えられた佐渡さんだしね〜
結局3日全て聴きに行く事にしました。

ですから、感想のまとめは日曜日が月曜日に書こうと思います。

初日から熱い演奏でした。
1楽章からvaが1名…弦が切れたのか途中でちょっと退席するなどのハプニングもありました。

先週の東京定期でちょっと不調気味だったトランペットのオット氏も今日は不安はなし…
オット氏はPAC出身だしね… 佐渡さんだから頑張ったのかも。

全体的には、ガンガン引き込まれる凄い演奏でした。
演奏終了後はしばらく動けないほど…

気になっていたハンマーの打撃回数…
無難に2回かと思っていましたが、やはりバーンスタインに指導された佐渡さん。
3回の打撃でした。

今日は定期演奏会なので年間席だから座席の選択は出来ません。

明日の「横浜みなとみらいホール」ではなるべくハンマーの近くで衝撃を味わいたい(笑)という思いから、あえてサイド席をとりました。
その時思ったのが、ホルンにベルアップをさせてその後ろからハンマーをガツンといくのではと思い左側のサイド席を購入。

しかし、今日のソニックではハンマーは右サイド…

きっと明日も右サイドでしょう、
でも、考えによっては打撃の瞬間を正面から見られるから良しとしましょう。

日曜日の「サントリーホール」は音響を重視して2階正面やや左側にしました。

それにしても、毎回思うのは「さいたま定期」のマナーの悪さ…
もしかしたら私の席の周りだけかもしれませんが。

チューニングが始まっても大きな声で話をしている…
演奏中にペットボトルから飲料を飲みむせる…
何を探しているのか、鞄の中をごそごそしている音が聞こえる…
寝息や鼾が五月蝿い…
電子音は鳴る…
今日は小さい音で携帯が鳴ったのと、3楽章と終楽章の間に時報付きの時計でしょうか…「ピッピッ」だって。

今日は無かったけど、メロディーを鼻歌で唄う

など上げて行ったら切りがありません。

それから「この曲を知っているんだ」と言わんばかりに最後の音が鳴った瞬間に拍手する人も…
全然余韻を味わえません。

でも、近くて行き易いから行ってしまうんですけどね〜

最終日の日曜日サントリーまで、盛り上がって行こうと思います、

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5月 18th, 2012 | Author: wappen

普段の出張では、出張先を出られるのが17:00とか18:00が多いのでそのままサントリーホールに向かいますが、今日は15:00に終了しました。

そこで、国立新美術館の「セザンヌ展」を観に行く事に…
昨晩遅くに、フォロワーさんとメッセージを交換していたら…
どうも行動が同じらしい…

という事で時間があれば一緒に行きましょうという事になっていました。
私のスケジュールも予定通りで。彼女も大体同じ時簡に美術館に向かっているとの事で、待ち合わせして観て来ました。

詳細は明日にでも書きます。

普通の特設展だと規模にもよりますが1時間程度だと思うんですが、興味深い作品が多く90分も観て回りました。
その関係でサントリーホールに付いたのは開演の約20分前。

二人ともお腹がペコペコで、終演まで持ちません。
でも、ゆっくり食事をする時間はありません。

ホール前のカフェでパンをコーヒーで流し込み、開演のギリギリ5分前に入場しました。

プログラムは

指揮者:アレクサンドル・ラザレフ(首席指揮者)
ピアノ:上原彩子
コンマス:木野さん

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲題3番 ニ短調 作品30
チャイコフスキー:交響曲 第3番 ニ長調 作品29 「ポーランド」

私の会員席はLCブロック前方なので、ピアノの場合はピアニストの斜め後ろから指や腕及び体全体の動きが見えるんです。
残念ながら演奏している時の表情は見られないんですけど…

今日の上原彩子は、お尻を椅子から上げて半分立ちながらの演奏が何回も見られました。

今まで聴いた上原彩子の演奏に比べると80%くらいの出来かもしれません。
カデンツァも中途半端だった気がします。

でも、メリハリのある演奏で凄さは感じられました。
3楽章は特に良かった。

もし、100%の出来だったらどんな演奏になっていたのか想像すると「明日も行くか」という事になるんですが予定がいくつかあって行けません。

ポーランドも、リハの時点から気合いが入っていたようで初日なんかは1楽章も終わらなかったとか…
弦のアンサンブルと爆発する金管のバランスが合っていて、終楽章などは鳥肌ものでした、

本日は2曲とも満足。

今日の前半はテレビカメラが入っていて、6/9 22:00〜22:54 BS-TBSで放送されるようです。
今日の分だけではないようでうけど。
誰か録画してくれないかな〜

絵画を観て目で癒されて、音楽を聴いて耳で癒されて良い1日でした、
勿論、仕事もしっかりやりましたよ(笑)

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5月 10th, 2012 | Author: wappen

昨日は急遽ポゴレリッチを聴きに行った訳ですが、果たしてそんなに好きなピアニストなのでしょうか…

今までは急に出張が入り、たまたまその日に演奏会があって当日券を買ったりして聴いてくるという事はありました。
でも、殆どは事前に予定して聴きに行くのが普通です。

昨日みたいに当日急に東京まで聴きに行くというのは始めてかも。

考えてみると私の中ではポゴレリッチって好きとか嫌いとか以前のピアニストのような気がします。
だけど、聴きに行きたいピアニストであることは確かです。

ピアノも含めてクラシック音楽を好きになる過程は沢山あると思うんです。

学生の頃に吹奏楽やオーケストラをやられていた人や、個人で楽器を練習していた人…
私みたいに他の音楽の影響で聴くようになった人もいるかも知れません。

だから私には専門知識はありません。
演奏会に行って良かったどうかの判断は楽しかったか、そうでないかだけです。

だから楽しくなかった演奏会なんてないから、みんな良い演奏会になってしまいますけど(笑)

専門知識を持っている人は、例えば「この演奏はモーツァルトっぽくて良い」とか「スコア通りに演奏されて良い」とか思うかもしれませんが、音楽史も細かい所までは知らなかったり、スコアなどを基本的には見ない人にとっては良く分からないんですよね〜

ただし、色々な音源を聴いて来て例えばピアノで言えばショパンはルービンシュタイン、モーツァルトはピリスとか自分の中で基本となるピアニストが出来て来たりします。
それを基準にして、様々なピアニストの演奏を聴いてこんな演奏をするんだなどと感心したり驚いたりして楽しんでいます。

ポゴレリッチは楽譜通りに演奏しない人なので、嫌いな人は多いかもしれません。
特に前述したように専門的な知識を持っている人とか…

私にとっては、今日はどんな演奏を聴かせてくれるのかと楽しみなんですけど。
だから嫌いではないと思います。かと言って特に好きではないし…
だけど聴きには行きたいという不思議な人です。

今回の来日はLFJ金沢から始まって東京で2回、六ヶ所村、名古屋で各1回のリサイタルです。
13日、だれか名古屋の出張を作ってくれたらまた聴けるのにな〜
同じプログラムだけど、昨日とは違った演奏になるに違いないし。

本当は丸の内で行われたLFJにも参加意思はあったようですが、一昨年の事があったので主催者側が拒否したという話も聞いていますが…
まぁ、噂なので本当の事はわかりませんが。

LFJって60分とか90分の時間枠を決めて1日で沢山の演奏を色々な会場から選んで聴けるようになっています。
一昨年のポゴレリッチは60分枠で、ショパンのPコン2番を演奏しました。(オケはシンフォニア・ヴァルソヴィア)
オケだけでエルスネルの演奏もありましたが…

でも、ポゴレリッチがPコン2番の2楽章全てをアンコールで演奏したものだから90分を超える演奏になってしまい、その後のホールスケジュールが滅茶苦茶に…
私は次も同じホールでしたので直接の影響は受けませんでしたし、その後も少し空き時間があったので何とか全ての演奏を聴けました。

でも、他のプログラムを聴けなくなった人もかなり居たんでしょうね〜

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5月 09th, 2012 | Author: wappen

このリサイタルが決定した時に、是非聴きに行きたいと思っていました。(特に2nd Night)
しかし月曜日と水曜日…

ポゴレリッチの場合は演奏時間が長くなりがちなので、下手をしたら帰れないかもしれないし、たとえ帰れても翌日の仕事に支障がでますからね〜
金曜日か土曜日だったら確実に発売日にチケットを購入したんですけど。

しかし、偶然にも以下の3つの出来事が重なり聴きに行けました。

1.東京出張は金曜日が多いのが、今週に限って出張先の都合で木曜日になったこと。
2.今日は用事があり、午後半日休暇を取得する事にしていたこと。
3.木曜日の出張が決まったのが月曜日だったのに、今日でもネットからチケットを買えたこと。

このどれか一つでも欠けていたら今日のリサイタルには行けませんでした。

明日は東京出張なので、帰れなかったらビジネスホテルにでも泊まっちゃえば良いしね〜

でも、ビジネスホテルに泊まるとなぜが体調を崩す事が多いんです。
空調で喉がおかしくなったり、熟睡が出来なかったり…

そんな訳で、一応明日の出張の資料を持ち着替えも持ち出かけました。

今日購入したチケットは、会場渡し… それも先着順で席を割り振るというタイプ
引き換え開始時刻の18:00少し前にサントリーホールに到着したら、10名ほど並んでいました。

しかし、窓口が空いて様子を見ていたら私の前に並んでいた人たちは、みんな当日券購入のためでした。
だから、あらかじめネットで購入して並んでいいたのは私が一番。

結構いい席を割り当てて頂けました。
2階センターブロックの鍵盤側の通路に面した席です。

今日のプログラムですが

ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.35「葬送」
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番 S.514
休憩
ショパン:ノクターン ハ短調 op.48-1
リヅト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178

まずは若干ゆっくりと始まったショパンのソナタ。
以外に普通(笑)
3楽章に入って、強弱のコントラストが強い葬送… でもショパンPコン2番をいきなりフォルテで弾き始めた時ほどの衝撃はありません。
終楽章はかろやかなショパンでした。

演奏時間は約30分。(まぁ、若干遅い程度)

リストのメフィスト・ワルツになりポゴレリッチの力強さが爆発しました。
昨年、ダニール・トリフォノフのメフィスト・ワルツを聴きましたが、トリフォノフが緊張していたせいか少し固めの演奏でした。

それに比べると大胆でダイナミックな演奏。
演奏時間は約20分(部分的にかなり遅い演奏)

ここで休憩が入ります。

「何だ、少し丸くなったのか?」と思ったのは大間違い…

後半はショパンのノクターンから。
出だしを聴いて、このままだと30分くらい演奏するんじゃと思うほどのスローテンポ…
でも、何とか15分程度におさめました。

前半は、ショパン、リストと思える演奏でしたがこれはショパンじゃない(笑)

圧巻は最後のリストのピアノ・ソナタ…
これは言葉では説明出来ないような演奏でした。
一音一音を大切に弾くポゴレリッチ、聴く方も真剣そのもの。

普通は30分前後の曲ですが、気がついたら約50分の演奏。
でも、そんなに長くは感じられませんでした。

最後の数音を弾くのにたっぷり3分はかけました。
最後の音を弾いても、微動だにしないポゴレリッチ…

楽譜を手にし、椅子をピアノの下に投げ入れるまで場内は静まり返っていました。

彼が椅子をピアノの下に入れるのは、演奏に満足したという現れだそうです。
だからアンコールはなし。

最も、これだけの演奏を聴いた後なのでアンコールを求める人も居なかったにちがいありません。
今日はショパンとリストを聴きに来たというよりも、まさにポゴレリッチを聴きに来たという印象。

とにかく、最初から最後までどんな演奏になるのか緊張感を持って聴いていたので、疲れました。
クラシック音楽を聴きに来て、こんなに緊張する事は滅多にありません。

21:30には終演したので、宿泊せずに帰って来ました。
でも4曲でこの時間だから、早い訳ではないんですけどね(笑)

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5月 06th, 2012 | Author: wappen

プログラムは

指揮者:西本智実
ソプラノ:松原有奈
メゾソプラノ:竹本節子
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
合唱:八王子復活合唱団

マーラー:交響曲 第2番 ハ短調「復活」

オリンパスホール八王子会館1周年記念公演だそうです。

西本さんはこのホールで開催するクラシック事業のエグゼクティブプロデューサーだそうで、今年の9月からは日フィルのミュージック・パートナーにもなります。
過去に1回だけ西本&日フィルは聴いた事がありますが、今年は今日を含めて3回聴きに行く予定になっています。

オリンパスホール八王子は始めてですが、JR八王子駅から通路で直結されており、1〜2階は商業施設、ホールから上はマンションになっているそうです。

入り口と内部はこんな感じです。
そもそも八王子には「いちょうホール」という音楽向けのホールがあり、当初は学生の利用に重きを置いたポピュラー音楽やミュージカルなど視覚条件と演出効果を重視した演目を主体としたホールとする予定だったそうです。

でもクラシック音楽も対象にした音響設計にしたようです。

構造上の問題としては、ビルのホール以外は店舗、オフィス、住宅なので遮音をしっかりしなくてはいけない、でも音響には拘りたいという所から複雑な構造になっているようです。
二重構造になっていたり、2階サイドに反響板を付けたり…

私の席は1階中程の左寄りでした。
そこで聴こえた音は、確かに良く響いてきます。

微音や弱音も聴き取れます。
しかし大きな音は、響きすぎて飽和状態…
不思議にコーラスはこもって聴こえます…

総合的にはこのホールでの「復活」はあまり向いていないという印象でした。

終演後に楽団員さんと少し話をしたんですが、ステージ上は全然響かないそうです。
昨日のリハで録音して聴いて驚いたと言っていました。

演奏そのものが悪い訳ではありません。
良い演奏でした。

良く聴こえるので管楽器の出だしのちょっとした外した音も聴こえてきたりしましたが、気にならない範囲でした。
でも他のホールで聴きたかったというのが正直なところ…

このホールももっと曲を選べば十分に良いホールだと思います。
チラシを貰いましたが、西本智実と読響でロメジェリをやるみたいなので、これは良いかも。

やはり八王子は遠かったです(笑)

家を9:45分頃に出て八王子に着いたのが13:15頃… 3時間半かかりました。
湘南新宿ラインの快速で新宿で中央線快速に乗り換えました。

帰りは、ちょうどホームにホリデー快速河口湖という大宮行きの列車が停まっていて、普通乗車券でも乗れるというので乗って帰りました。
これだと、少し時間を短縮出来ました。
写真は大宮に着いて撮影したので「回送」になっていますが…

それでも3時間かかりました。

「復活」の生演奏は2回目だったので、往復約7時間かけても行ったかいはありましたね〜

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5月 04th, 2012 | Author: wappen

いきなり大きな画像で済みません。

9/2(日)に神奈川県民ホールで開催される、第21回首都オペラ公演「カルメン」に知人のお嬢様が出演する事になりました。
名前は色々あるので内緒です…

チラシの裏面ですが、どこかに写っています(笑)

チラシでは分かりにくいので詳細を書きますと…

9/2(日)14:00開演(13:15開場) 神奈川県民ホール

指揮:岩村力 演出:三浦安浩
総監督:永田優美子 芸術顧問:奥畑康夫
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
合唱:首都オペラ合唱団/赤い靴ジュニアコーラス
主催:首都オペラ

S席:12,000円・A席:10,000円、B席:8,000円、C席:6,000円です。

興味のある方は、詳細をお知らせしますのでTwitterよりご連絡下さい。

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4月 20th, 2012 | Author: wappen

今日の東京出張が決まったのが数日前なので、当初は何も予定がなく打ち合わせが終わったら真っすぐに帰る予定でした。
あっ、真っすぐだと何かにぶつかったりするので適当に曲がりながらね(笑)

ところが、昨晩に今日の東京出張をTwitter上で知ったフォローワーさんが、演奏会が重なってしまい行けない演奏会があってチケットを差し上げるので行きませんかという悪魔のお誘いがありました(笑)

と言う事で渋谷で待ち合わせをしてN響のCプロに行って来ました。

プログラムは

指揮者:ロジャー・ノリントン
コンマス:篠崎史紀氏

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第2番 ハ長調 作品72
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
ティペット:交響曲 第1番

場所は歌合戦ホールです。(別名NHKホールとも言います)

N響の演奏会に行くといつも思うのは、今すぐにでも倒れてもおかしくないという程の高齢者のファンが多いという事…
しかし、今日は指揮者もいつ倒れてもおかしくないノリントン… もうすぐ80歳です。

レオノーレは第3番が演奏機会が多い曲ですが、第2番は初めて聴きました。
第3番を複雑にしたような曲でした。

交響曲第4番は演奏そのものは普通でしたが、何となくノリントンの指示が団員に伝わっていないような、ちょっと演奏がぼやけている印象を受けました。
不満ではないけど面白くはないという感じでしょうか…

そのせいか2楽章の一部を聴いた記憶がありません(笑)
まぁ、昨晩寝たのが4時近かったからね〜

ティペットは20世紀の作曲家…
いわゆる現代曲ですね。

難解かと思っていたのが、聴いた感想はかなり面白い曲…
1回聴いただけでは分からないのでCDを買って帰ろうと売店へ行ったもののメーカーにも在庫がないとか…

聴く方は面白かったけど、演奏する方は苦労したと思います。

N響と言えば日フィルを退団したのぶさん(福川伸陽)さんが先週N響の契約団員としてデビューしました。
今日は乗っているのか期待して行きましたが、3階席だったので良く見えずに分かりませんでした。

3rdで演奏している奏者の雰囲気がのぶさんと似ていましたがどうだったんでしょうか〜

思ってもいなかった演奏会に行けてラッキーでした。
チケットを頂いたフォロワーさん、ありがとございました。

チケットと言えば、那須野が原ハーモニーホールからチケットが届いていました。
いくつか行きたい演奏会があったのですが、イープラスで座席指定不可の販売…

念のためホールに電話したら代金引き換えで送ってもらえる事になりました。
その場で、座席指定が出来ます。

今日届いたのは
8/4の東京交響楽団(指揮者:飯森範親、ヴィオラ:青木篤子、ピアノ:須藤梨菜)
9/15の小山実稚恵ピアノ・リサイタル

席はいつも通り、1階中央ブロックの通路側です。
どちらかが左ブロックの中央より通路側だったかも。

それと
10/5のユンディ・リ ピアノリサイタルのチケットも引き換えて来ました。

あっ、栃響定期のチケットもね。

2012/04/21追記

ご本人よりメッセージを頂き、やはり3rdで吹かれていたのはのぶさんでした。
16日の「つの笛集団」は予定があって聴きに行けずに、次回はいつ聴けるのか分からなかっただけにラッキーでした。

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4月 19th, 2012 | Author: wappen

「おっとっと」の30周年記念として期間限定の「おっとっとサファリ」というものがありましたので買ってみました。

ちょっと右端が切れちゃっていますが…
上段左から

カバ、ゾウ、ニワトリ
ブタ、ライオン、ワニ、カラス
トラ、シマウマ、コンドル

だって…

今日は、宇都宮市文化会館の第1練習室というところで栃響の練習があるので、練習開始(19:00)ちょっと前に訪ねてみました。
プロオケのGPなどは何回か見た事はありますが、リハーサルは初めて…

まぁ、厳密に言うとリハーサル開始前に各人が自由に練習している時間帯でしたが…

毎週木曜日や日曜日(月に数回)に集まって練習しているようです。
今日集まっていた方達は基本的には昼間は普通に仕事をされていると思いますので、大変ですよね〜

年に2回の定期演奏会と、特別演奏会や第九演奏会等… 年に4〜5回の公演があります。
次回の定期演奏会は、6/10(日)です。

ワーグナー / 歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
ラフマニノフ / パガニーニの主題による変奏曲
シベリウス / 交響曲第2番 ニ短調

ソリスト(ピアノ)は金子 三勇士です。

お近くの方も遠くの方も是非聴きに来て下さい。

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4月 12th, 2012 | Author: wappen

栃木県総合文化センターで開催されたポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行って来ました。

出身は千葉県だけど、5歳からは宇都宮に移った須藤梨菜さんがPコンを2曲(そのうち1曲はショパンの2番)やるというのは覚えていたんですが、プログラムを見てビックリ…

プログラムです。

指揮者:ミロスウァフ・ブウアシュチック
ピアノ: 須藤梨菜

モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 op.21

Pコンはモーツァルトの17番だし大ト短調も演奏するし…
オケもピアニストも聴く方も疲れそう(笑)

ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団って知らなかったんですけど、メータも振った事があるしポリーニとかルービンシュタインとの共演もあるらしいです。
本日は小さめな編成でした。
(1st ヴァイオリン:6、2nd ヴァイオリン:4、ヴィオラ:3、チェロ:3、コントラバス:2)

総合文化センターで開催する演奏会は18:30開演が多いので、いつも大慌てで出かけます。
でも今日は事務所を早めに出られたので18:15には入場出来ました。

まず会場に入って違和感を感じたのは… 何とオーケストラピットが中途半端に下がっている。
実際にはこのホールでオーケストラピットを使う公演に来た事がないので、中途半端か分からないですけどステージと客席の間くらい。普通は客席より低いのでやっぱり中途半端ですよね〜

実はピアノの音を拾うマイク設置のためだったようです。
と言う事はCDが出るのか〜?

モーツァルト交響曲40番ですが「大ト短調」の方です。
40番と言われてもぴんと来なくても、聴けばきっと知っている曲…ほら「ため息のモチーフ」
ファミミファミミですよ。

クラリネットが入ってなかったので初稿ですね。

このホールの特徴か席の問題か、木管が少し聴こえづらかった気がします。
でも、良く纏まった演奏でした。

モーツアルトのPコン…
17番を生で聴くのは初めてだと思いますが、やはり2楽章が美しかった…
響かないホールのせいもあり音の分離も良かったです。
逆にもう少し頑張って響かせて欲しかった部分もありましたけど… 特に1楽章

ショパンのPコンは良かったですね〜
すごく感情のこもった演奏でした。

思わず涙ぐんでしまいました。
何か最近涙もろいぞ(笑)

須藤さんはモーツァルトはピンクっぽいドレスでショパンはブルーのドレス。
ブルーの方が良かった。
えっ、関係ないって(笑)

じゃあ関係ある事を…
ミロスウァフ・ブウアシュチックとは2回目だそうです。

休憩の時ですけど、身体を伸ばすためにロビーを出た所で軽い体操をしていたら…
体格の良い男性で、どこかで見たような人がうろうろしていました。

あれっ、誰だっけ…
だけど、あの人の隣の人は窮屈で大変だろうな〜
と思っていたら…

後半が始まって、その人ステージの上にいました。
ファゴットを持って(笑)
どうりで見た事あると思った訳ですね〜

須藤さんのサイン…
CDジャケットもプログラムも真面目な少しかたい表情の写真が使われていますが、笑顔がとても似合う方でした。
写真をアップ出来ないのが残念です。

アンコールはショパン:夜想曲 変ホ長調 作品9-2 でした。
何か得した気分…

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